バイク買取一括査定 >バイクメーカーを一挙紹介! > トモス
世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。
ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?
| トモス |
1)沿革
トモス(TOMOS)は、オランダのモペットのブランドです。社名の由来は、「TOvarna MOtornih koles Sezna」の頭文字。これは、オランダ語で「Seznaオートバイ工場」を意味しています。しかし、現在、トモスという名の会社は実在しません。トモスは、Hidriaホールディング社の一部門として、モペットを生産しているのです。
モペットは、原動機付きのペダル付き自転車のことです。他メーカーでも、モペットを生産・販売しているところはあります。有名なところでは、ピアジオ社のチャオなどがそうです。これらの他社モペットは、自転車に近いイメージの外観になっています。一方、トモスのモペットのデザインは、自転車に近いイメージの外観のものはもちろんのこと、バイクに近いイメージのものもあります。自分の好みに合わせて、バリエーション豊かなデザインから選べるのが、トモスのモペットの特徴です。
また、トモスのモペットには純正オプションも多いです。これらのパーツを利用することで、荷物の積載量を増やすことができ、より便利に乗ることができるのも、特徴のひとつです。
2)販売店
トモスの日本総代理店として、トモスのモペットを販売しているのは、株式会社ホノラリーです。
株式会社ホノラリーのショップは、都内に6店舗あります。モペットはもちろん、アクセサリーパーツなども取り扱っており、メンテナンスも受けることができます。
ホノラリーのショップ以外では、全国にある取扱代理店でも購入することができます。しかし、この代理店では、すべての車種・パーツについて取扱いをしているわけではない。また、取り寄せができるとも限らない。カタログ等で気に入ったモペットがあった場合、まずは直接代理店に、そのモペットを取り扱っているかなどの確認をしておく必要があります。
取扱代理店は株式会社ホノラリーのサイトから調べることができます。
株式会社ホノラリーのショップ、取扱代理店のいずれも近くにない場合は、通信販売でも購入することができます。通信販売は、株式会社ホノラリーの通販部に直接電話で連絡して申し込みます。その際には、車両本体の価格のほか、車両発送料も必要です。車両が届いた後は、数日で、担当者からその後の維持・管理方法について連絡がはいます。疑問点などがあった場合は、その時に質問することができます。
なお、以上の購入方法はすべて2008年現在のものです。詳細は、株式会社ホノラリーに直接確認すること。
3)車種
トモスの代表的な車種を以下にあげます。
トモス・クラシックⅠ。これは、クラシックシリーズのベーシックモデルです。
トモス・クラシックⅡ。クラシックシリーズのモデルであり、レトロなイメージでデザインされたモデルです。
クラシックⅠとⅡの違いは、3か所。ヘッドライトがⅠは丸型、Ⅱはロケット型であること、タイヤがⅠはブラックタイヤ、Ⅱはホワイトリボンタイヤであること、ハンドル位置がⅡのほうがやや低めであることです。
トモス・ジャーマン。ドイツ仕様車であり、サイドパネルフォルムやタンクデカールデザインにドイツらしい質実剛健な雰囲気が漂います。
トモス・フレクサースポルト。スポーツタイプのモペットです。
トモス・アルピノ。世界初のオフロードテイストのモペットです。
トモス・リバイバル。世界初のアメリカンタイプのモペットです。
それぞれのモデルには、カラーバリエーションが豊富に用意されており、好きなタイプのモデルを、好きな色で見つけることができます。
4)カラーバリエーション
トモスのモペットのカラーリングは、非常に豊富です。
たとえば、トモス・クラシックシリーズには、4色のスタンダードカラーと16色のリミテッドカラーがあります。
スタンダードカラーは、レッド、ネイビー、シルバー、ブラック。リミテッドカラーは、ブルー、スカイブルー、ウルトラブルー、ブルーメタ、クラシックブルー、イエロー、ホワイト、クリーム、クロームメッキ、ルビーレッド、レッドメタ、サーモンピンク、グリーン、アーミーグリーン、ペパーミントグリーン、サテンオレンジです。
リミテッドカラーは、文字通りの限定色であり、色によってはすでに購入困難なものもあります。希望のカラーがあるかどうかは、あらかじめ販売店に確認しておく必要があります。また、値段もスタンダードカラーより高くなるので注意が必要です。
このほかにも、トモス・ジャーマンには3色、フレクサースポルトとアルピノにはそれぞれ4色のカラーバリエーションがあります。
5)パーツ
トモスからは、モペットをより便利に楽しむためのチューンナップキットやアクセサリーも発売されています。
たとえば、荷物をより多く積めるようにするために、キャリア付きフロントバスケット、キャリア付きリアバスケット、サイドバッグ(左右セット)が出ています。ヘルメットの収納には、キー付きのヘルメットホルダーが便利。車体の保護に便利な、ロゴ入りのボディーカバーも出ています。ガソリンタンクにいたずらをされないために、キー付きのタンクキャップも発売されています。
カスタム用には、シートカバーやウィンドプロテクターがあります。スタンドミラーは、シェル、ラウンドなどさまざまなデザインのものがあり、自分の好みに合わせて変えることも可能。ハンドルバーには、トラッカーハンドルとエイプハンドルの2種類が用意されています。
より早く走行したい場合は、レース用のレーシングチャンバーや、ショートダウンマフラーもあります。マフラーを交換すれば、最高速度を上げることも可能。パワーアップキットを使うと、排気量を65ccに上げることもできます。
これらのパーツは、販売店のほか、株式会社ホノラリーにおいて通信販売でも取り扱われています。通信販売は、株式会社ホノラリーの通販部に直接電話で申し込みます。
6)技術
トモスのモペットには、ペダルがついています。このペダルを後ろにキックすれば、エンジンがかかります。前にこぐと、普通の自転車同様に走ることができるが、車体重量は約50キログラム弱もあるため、あまり早く走ることはできません。
エンジンには、2段変速オートマチックを採用。これは、トモスのモペットの特徴でもあります。これにより、坂道走行なども比較的楽にできます。車種によっては、最高時速が約60キロメートルに達するなど、モペットとしてはパワフルな走行ができるのも特長のひとつです。
アメリカンタイプのモペットであるトモス・リバイバルは、モペットには珍しい技術がいくつか採用されています。たとえば、フロントブレーキにはディスクブレーキが採用されており、エンジン始動もセルスターターで行うことができます。モペットは通常、ガソリンとオイルを自分で混合させた燃料で走行するが、トモス・リバイバルについては、この混合を自動で行ってくれる機能もついています。
7)海外
ヨーロッパでは、モペットは自転車と並ぶ日常の足として定着しています。ヨーロッパのモペットメーカーとしては、トモスのほか、ピアジオやプジョー・モトシクル、ザックスなどが日本でも有名です。ピアジオはイタリアのメーカーで、チャオが有名。プジョー・モトシクルはフランスのメーカーで、代表的なモデルはヴォーグ。ザックスはドイツのメーカーで、オプティマ50というモペットを出しています。
トモスの本社はオランダにあります。そのため、トモスのモペットは特にオランダで多くみられる。
オランダでは、モペットは最高時速によって2つのカテゴリーに分けられています。ひとつは、時速25キロメートル、もうひとつは、時速45キロメートルです。時速25キロメートルのモペットを運転する際には、ヘルメットは必要ない(時速45キロメートルカテゴリーのモペットを運転する際には、ヘルメットの着用が必要)。走行する道路は、自動車道路ではなく自転車道路であり、自動車や歩行者に気兼ねせず走ることができます。
このような環境のもと、トモスのモペットはそのデザインや機能を向上させていった。さらに、ユーザーの使いやすいようにカスタマイズできるよう、さまざまなオプションパーツも用意されています。
8)アフターサービス
トモスのメンテナンスは、日本総代理店である株式会社ホノラリーのショップで受けることができます。ホノラリーのショップは東京都内に6店舗(2008年現在)。どの店舗にもファクトリーが併設されており、ここで修理などのメンテナンスを行っています。
そのほかの地域では、取扱代理店であるショップでメンテナンスを行っている場合があるので、そちらに確認します。
近くにショップがなく、自分でメンテナンスをしなければならない、あるいは好きで自分でメンテナンスをしたい場合の主な方法は、次のとおりです。まず、パーツなどは、モペット本体同様ホノラリーにて通信販売でも購入できます。工具は、簡易なものであればシート下に装備されているので、それを利用します。場合によっては、さらに専門的な工具を購入する必要が出てくる。具体的な手順などは、インターネット等で検索すれば、詳しく解説した個人サイトをいくつか見つけることができます。また、メンテナンスに関する書籍も出版されています。
しかし、自分で行うメンテナンスについては、その結果トラブルが起きても自己責任です。それを了解した上で行うこと。
9)モーターショー
トモスのモデルは、以前はモーターサイクルショーでも展示を行っていたことがあります。トモスモデルの展示のみならず、同一モデルについて全カラーを展示するなどしており、女性にも人気のブースでした。
参考までに、2005年に出品された際には、フレクサースポルトとジャーマン、クラシックⅠとⅡが展示されています。
このほかに、特筆すべき展示としては、2002年の東京モーターサイクルショーがあります。当時は、人気の映画などの影響でモペットが注目されていた時期でもあった。トモスのモデルのほかにも、ザックスやソレックス、プジョー、ピアジオなどのモペットが展示されています。モペットが登場する映画のブースも開設され、ヒロインが乗っていたモペットが展示されていました。
しかし、ここ数年はモーターサイクルショーには出品されていません。










