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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。

ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?

ソレックス

1)歴史

 

ソレックスは、キャブレターを製造する会社として、1905年に創業されましました。
1925年頃から自転車にエンジンをつけた乗り物の開発に取り組みましました。一時中断されたりもしたが、第2次世界大戦中の1940年に試作車が完成しました。1946年から「ソレックスS3800」として生産が始まりました。
1960年頃には、世界で350万台のソレックスが利用されていたと言われています。
1970年代では、日本のダイハツがライセンスを取得し、「ダイハツ・ソレックス」として輸入販売していました。
ソレックスはライセンス制をとり、世界各国で「ソレックスS3800」が生産されましました。
ソレックスは、現在もキャブレター会社の主要会社としているが、1988年には「ソレックスS3800」の生産を終了させています。
現在は、ハンガリーなどでライセンス生産が続けられ、日本にも輸入されています。

2)車種

 

ソレックスは正式名を「ベロ・ソレックス」という。ベロとは自転車という意味です。
車種名は「ソレックスS3800」。
自転車にエンジンを乗せた「モペット」の一種。2輪車ではめずらしい前輪駆動です。エンジンは2ストローク単気筒49cc。
クラッチは自動遠心クラッチ。燃料は2%の混合ガソリンを使用する。大きさは、全長1,610ミリメートル×全幅570ミリメートル×全高960ミリメートル。
最高出力は0.79psで、スピードは時速20キロメートルとなっています。
総重量は28キログラムで普通のスクーターよりも軽く、同じ種別のモペットの半分ほどの重量になっていて、扱いやすいです。
自転車としての走行も、エンジン上部にあるレバーの操作だけで簡単に切り替えができるようになっています。

3)特徴

 

日本では、ソレックスは自転車にエンジンを付けた「原動機付き自転車」ということになります。フランスでは免許がなくても乗れると言われています。
国によっては、ナンバープレートも無しで乗れるといいます。乗りやすさで長年人気を得ています。
フランスでは、折りたたみのできるソレックスもあるといいます。(日本では折りたたみバイクの使用はできない)
ソレックスは他には無い前輪駆動方式で、前輪上に搭載したエンジンが、下の前輪にギアやチェーンを使わずに、ローラーで動力を伝え走るという構造になっています。エンジンが軽量なためハンドルに負荷がかかることもないので、バイクに乗ったことが無い人でも楽に乗ることができます。
バイクモードから自転車モードへの切り替えはエンジン上部のレバーをホルダーにかけるというもので、簡単な操作で切り替えができます。
スピードは時速20キロメートルで、自転車より少し速い速度となります。

4)関連グッズ

 

ソリドというミニカーメーカーより、1/18サイズに精密に再現された「ソレックスS3800」のミニカーが発売されています。価格は1,470円前後。(販売先によって異なる)
ソレックスのブランドを購入したフランスの企業が、現代のソレックスとして、電動自転車「e-Sorex」を発表しました。電気エンジンで、時速35キロメートルの速度を出すことができます。これは、CO2対策にもなり環境にやさしく、かつ安全に走行できます。形状もソレックスS3800のイメージを崩さないものとなっています。
デザインはトリノのビニンファリーナが担当しています。

   
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