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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。
ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?
| ザックス |
1)沿革
ザックス(SACHS)は、1886年に創設された、ドイツの老舗バイクメーカーです。本拠地はドイツ中部のニュルンベルク。オートバイのみならず、自動車部品やモペットのメーカーとしても知られています。ヨーロッパ周辺諸国や海外市場では、すでに確固とした販売ネットワークを構築していたが、2006年4月より、アジアホールディング会社が参入。これにより、世界的な活躍の場をさらに広げることとなりました。
日本で販売されている、ザックス社の代表的なオートバイの種類としては、スパイダーシリーズやX-ROADなどがあげられます。スパイダーシリーズは排気量の種類として、50ccと125ccがラインナップされています。X-ROADの排気量は125ccです。
このように、ザックス社では比較的小さな排気量のオートバイを取り扱っているが、400ccのビッグスクーターも取り扱いの対象となっています。なお、ドイツ南部のシュヴァインフルトに、ZFザックスという、ショックアブソーバーやクラッチ板を製造している会社が本拠地をおいているが、ザックス社はこのZFザックスから独立という形を取っています。
2)代表車種
日本の総代理店において販売されているザックス社製のオートバイには、大きく分けて2種類あります。
1つはスパイダーと呼ばれるオートバイで、排気量50ccのものと125ccのものが用意されています。50ccのスパイダーのエンジンは空冷4サイクル単気筒で、変速機は4速ミッションです。乾燥重量は93キログラムとなっており、燃料タンクの容量は5.1リットル。希望小売販売価格は、2008年6月の時点では税込246,750円となっています。125ccのスパイダーのエンジンは、50ccタイプと同様、4速ミッションの空冷4サイクル単気筒となっています。乾燥重量は95キログラムで、燃料タンクの容量は5.3リットル。燃費は1リットルあたり25キロメートルとなっています。2008年6月時点の希望小売販売価格は、税込313,950円です。なお、スパイダーは日本での販売名で、本国での名称はMADASSです。
一方、スパイダーシリーズ以外に取り扱われているのがX-ROADです。こちらも排気量こそ125ccと大きくはないが、変速機は6速ミッションを搭載しており、エンジンはスパイダーシリーズと同様、空冷4サイクル単気筒です。乾燥重量は121.5キログラム。燃料タンク容量は11リットルと、スパイダーシリーズのタンク容量の約2倍です。なお、X-ROADの始動方式はセルスターターとなっています。2008年6月時点の希望小売販売価格は、税込346,500円です。
3)パーツ
スパイダーを取り扱っている店舗では、様々なパーツのカスタマイズを提案しているところもあります。例えば、ハンドルバーやマフラー、ドライブスプロケットを交換したり、オイルキャッチタンクを装着している様子が、画像により紹介されているといった具合です。
ハンドル交換は、形状によってはブレーキホースやケーブル類も交換しなければならなくなる場合もあるので、注意が必要です。マフラーに関しては、Mファクトリーより125ccスパイダー用のブレードS4マフラーが発売されています。50cc用のマフラーは用意されていないが、50ccにも装着自体はできるようです。スプロケットの交換は、最高速度を更新したいドライバーの間で話題になっています。速度に関する改造は、マフラーにも甚大な影響力があります。オイルキャッチタンクの装着には、転倒やエンジンブローなどの際に、エンジンオイルが路面に流れ出てしまう危険性を防ぐためという意味合いがあります。レース用と違い、ストリート用であれば装着は必ずしも義務とはなっていないが、オイルキャッチタンクを装着することで、見た目がメカニックとなり、本来のスパイダーの姿とは違った趣を味わうことができるといった評価もあります。
パーツの交換をしたい場合は、オートバイの正規販売店のみならず、パーツ専門店にも問い合わせてみることで、オリジナルなカスタマイズが可能となります。
4)車種
ザックスでは、50cc以上のいわゆるオートバイだけではなく、モペットまたはモペッド(moped)と呼ばれる種類のバイクも取り扱っています。モペットとは、自転車のようなペダルの付いたモーター式のバイクのことです。真の意味での「原動機付自転車」、いわゆる「原付」であるが、日本ではあまりなじみがないためか、一般的には原付としては認識されていません。日本ではむしろ、カブやスクーターの方が市民権を得ている乗り物であると言えるだろう。
しかし、海外、特にザックス社が本拠地とするドイツを中心としたヨーロッパでは、モペットの普及率は高くなっています。理由としては、日本ではモペットに乗る際には運転免許が必要となるが、海外では免許を取得する必要がなく、自転車代わりに乗られているケースが非常に多いことがあげられます。なお、モペットという言葉の語源は、「モーター」(motor)と「ペダル」(pedal)のそれぞれのアルファベット表記の最初の文字が選ばれたことによると推測されています。。
5)技術
ドイツのオートバイメーカーであるザックス社は、元々は自転車のリムやハブといった部品を製造する会社でした。その後、事業展開として、オートバイの生産や自動車の部品の製造などにも着手していった。ザックス社の製造する自動車部品とは、いわゆるショックアブソーバーと呼ばれるものです。ショックアブソーバーとは、自動車を動かす際に発生する振動や衝撃を緩和させるための装置です。もう少し具体的に説明すると、ばねの特性によって起こる周期振動を収束させるために使用される。このショックアブソーバーの製造に携わっているのは現在はZFザックス社であり、元々ザックス社とは同一の会社でした。
しかし、ザックス社はオートバイ・モペットの専門メーカーとして独立し、今では両社は完全な別会社となっています。とはいえ、ブランド名としての「ザックス」という名称は両社で共有しています。
日本においては、ゼット・エフ・ジャパン株式会社として事業展開を行っており、ショックアブソーバーのみならず、様々な自動車部品を供給しています。また、自社チームでモータースポーツに参加するなど、部品製造にとどまらない分野に活動の場を広げています。ザックスという名称は、ZFザックスも含め、自動車およびオートバイ業界においてはブランドになっていると言えます。
6)モーターショー
ザックスのオートバイは、東京モーターショーで毎年のように展示されています。
2007年にももちろん、スパイダー50cc、スパイダー125cc、X-ROADと、日本で販売されているザックス社のオートバイが紹介された。モーターショーにおいて、スパイダーシリーズは、近未来型のモペットとして注目を浴びており、デザインやパッケージの斬新さ、面白さが話題となりました。遊び心たっぷりで、身軽な走りが実現できそうなスパイダーシリーズとはまた違って、X-ROADは本格派が着目する魅力のあるオートバイであると認識されているようだ。ヨーロッパ生まれの洗練されたデザインでありながら、パッケージはしっかりしており、本格的な走りを楽しみたいライダーにも、またカスタマイズ好きなライダーにも満足のいくオートバイとなっています。
モーターショーの中でも特に、毎年東京ビッグサイトで繰り広げられる東京モーターショーには、数々のオートバイマニアが集まります。言うなれば、オートバイの祭典と呼ぶことのできる一大イベントであろう。そんな華やかな舞台のおなじみであるザックス製品は、展示されるオートバイの中でも、最もポピュラーな存在のうちの1つであると言えます。
7)人気
モーターショーでの評判や、サイトでの評価を見ても分かるように、ザックスのオートバイの魅力は、その斬新かつ遊び心にあふれたデザインにあると言えるだろう。
中でもX-ROADは、一部の店舗では早々と販売終了となるほど人気を博しています。その理由としては、日本ではあまり例を見ない、モタードスタイルのスポーツバイクであることがまずあげられます。具体的な描写をすると、イタリアモトモリーニ社製の空冷4ストローク単気筒エンジン(6速ミッション)を搭載しており、なおかつ17インチキャストホイールを組み合わせています。これは、本拠地であるヨーロッパでも人気の高いポイントとなっています。
また、X-ROADにはそのスペックにも注目が集まっています。というのも、ギア付きフルサイズクラスで排気量が125ccというバイクは、日本国内のみならず、世界的にも希少価値があるからです。ザックス社のオートバイとしては、スパイダーにも125ccがラインナップされており、ザックス社が世界を代表するオートバイメーカーとして、様々なニーズに応えたオートバイを生産していることが分かります。
8)販売店
ザックスの日本における総輸入代理店は、株式会社モトスタージャパンとなっています。住所は埼玉県鳩ヶ谷市南4-20-2。電話番号は048-285-2850です。関東を本拠地とする会社であるが、東京都内や千葉、栃木といった関東地方のみならず、福島や新潟、広島など広範囲に渡るオートバイ販売店と提携し、ザックス取扱店を増やすべく取りはからっています。販売体制としては、常に商品の在庫がある状態を保つよう努力しており、過去2年間において部品の在庫率は100%を達成しています。そして、購入のユーザーに対しては、1年間のクレーム保証を行っており、部品の供給に対応するなど、カスタマーサービスを怠らないことで定評があります。
モトスタージャパンではその他にも、ザックスのオートバイ以外の様々なメーカーのオートバイを販売しており、インターネットショッピングにも対応しています。なお、スパイダーシリーズについては、並行輸入品である「MADASS」が別の会社で流通しているが、仕様や構造の資料がないことから、モトスタージャパンでは販売はもちろん、部品の供給や修理の受付なども一切行っていません。
10)注意点
ザックスのオートバイは、総輸入代理店である株式会社モトスタージャパンや、正規販売代理店となっているオートバイ販売店で購入することができます。店舗によっては、ローンで購入する場合の金利を0%にするなどといったキャンペーンを展開しているところもあります。保証期間も1年間設けるなど、正規販売店には購入の際に安心のできるシステムが整っていることが多いです。
また、モトスタージャパンでは、インターネットショッピングも受け付けています。ネットショッピングで購入できるのは主に、オートバイのパーツや関連商品です。モトスタージャパンのサイトのネットショッピングのページでは、自社で取り扱っている商品はもちろん、提携しているパーツ専門店のパーツやアウトレット商品などを購入することもできます。ネットショッピングでは、ザックスの関連商品としてヒップバッグを取り扱っています。こちらはインターネット価格で6,825円となっています。サイトで購入できるのは、インターネット価格やアウトレット価格が設定されている商品ばかりなので、通常よりは割安に購入できる場合もあります。
10)注意点
日本で販売されているザックスのオートバイは、スパイダーシリーズとX-ROADであるが、このうちスパイダーシリーズについては、注意しなければならない点があります。それは、スパイダーとは日本だけでの名称であるという点です。スパイダーを取り扱っているのは、日本の総輸入代理店である株式会社モトスタージャパン、及びモトスタージャパンと提携している正規代理販売店です。
しかし、スパイダーのドイツでの名称である、「マダス」(MADASS)として販売している代理店も存在しています。マダスはスパイダーと全く同じオートバイであるから、排気量は当然、スパイダーシリーズと同じく50ccと125ccがラインナップされています。マダスとしての日本の総代理店は、東京都新宿区に本拠地を置くホノラリー(HONORARY)社となっています。ホノラリー社または提携の正規代理販売店でのマダスの価格は、スパイダーよりも若干低くなっていることが多いようです。また、マダス本体がインターネットショッピングで取り扱われていることもあります。マダスとして購入した場合、スパイダーとして取り扱っている店舗では、同じオートバイといえども修理やパーツの交換などには応じることはできないので注意が必要です。










