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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。
ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?
| モトグッツィ |
1)沿革
モトグッツィは1921年に創設された歴史の古いイタリアのバイクメーカー。創設の際の主なメンバーはカルロ・グッツィとジョルジョ・パローディら。
モトグッツィのエンブレムは鷲で、これはイタリア空軍を象徴するマークで創業を誓い合ったもう1人の人物で第一次世界大戦の際に亡くなった友人ジョバンニ・ラヴェッリを偲んでつけられたものといわれています。1921年の創業直後にタルガ・フローリオというレースで優勝した経緯を持ちます。その後、歴史のある世界的にも著名なレース、マン島TTレースでも優勝を積みました。1975年以降はレース活動から撤退。その後イタリアのオートバイ・自動車のメーカーであるピアジオ社の傘下となりました。
2)車種 1
モトグッツィ社の数あるモデルのなかで、ここではミドルレンジモデルである「Breva(ブレーバ)750 EURO3」について記します。
モトグッツィは縦置きV型2気筒エンジンが特色で、Breva750 EURO3はV750シリーズのエンジンを搭載するモデル。V750シリーズはそれまでのエンジンのレイアウトを引き継いでいるもので、古きよき時代のモトグッツィを感じることができるという声もあります。車体はコンパクトになっていて、現行の中では最軽量モデル。シートの高さは790ミリと低く特徴的です。特に2008年モデルはホイール等がシルバーになったことが特徴。
3)車種 2
モトグッツィ社の「1200Sport」は2007年日本に投入されたスポーツモデル。モトグッツィの次世代モデルとして発表された「Breva1100」を基にして作られました。Breva1100やGriso1100、Norge1200などには、いわゆる「エボルツィオーネ」エンジンが搭載されていますが、1200Sportはこのエンジンを1,200ccにまでサイズを大きくさせたものです。
ヨーロッパでは「EURO(ユーロ)3」という排出ガスの基準があり、それは世界の中でも最も厳しいものであるといわれていてエボルツィオーネはこの基準をクリアしています。全長は2,195ミリ、全幅は840ミリ。
4)モーターショー
第35回東京モーターサイクルショー2008が東京ビッグサイトで2008年3月28日(金)から3月30日(日)までの会期で行われました。主催は東京モーターサイクルショー協会でモトグッツィの車両も展示。展示されたモデルは1200SPORTやBREVA1100、GRISO 8V、Califoria Vintageなどです。
その中でもGRISO 8Vはモトグッツィの最新モデルでで、モトグッツィの伝統的なエンジンである縦置き90度Vツインを使い車体はGRISO 1100で新しい設計のエンジンを搭載したものです。全長は2,260ミリ、全幅は830ミリ、シート高は800ミリ。
5)ディーラー 1
株式会社福田モーター商会はモトグッツィの日本での正規ディーラーで、総販売元。昭和20年11月に福田利雄氏ら3名がオートバイの修理業として開業したのが始まりとされています。その後事業を拡大、日本の大手メーカー本田技研株式会社、ヤマハ東京株式会社、スズキ自販株式会社などとの間に特約店契約を結ぶにいたりました。
その後、昭和51年に外国製のオートバイの販売を再開することに。B.M.W.Japan Corp.との間にも正規代理店としての契約を締結しモトグッツィ社のオートバイ輸入販売を開始したのは昭和57年です。平成12年に「株式会社福田モーター商会 インターネット店」が開設されています。
6)ディーラー 2
モトグッツィ社のディーラーは全国にあります。その中で京阪神地区のある店舗はモトグッツィの代表的な車種であるルノジェ1200GT、カリフォルニアビンテージ、GRISO 8V、1200SPORT、GRISO 1100などの試乗車を用意し試乗会を開催(2008年6月時点)。また、イベントやツーリングの案内もあります。また、福田モーター商会には楽天市場店があり、注文は日本全国に対応しています。扱っているのはモトグッツィの新車、中古車、中古パーツ、アクセサリーその他。また福田モーター商会楽天市場店では、モトグッツィの他にもインポートブランドを扱っています。
7)オーナーズクラブ
モトグッツィのオーナーズクラブ「MOTO GUZZI OWNER'S CLUB of JAPAN」はオフィシャルクラブとして1985年8月に発足。その後、毎年ツーリングや懇親会、総会などの活動を重ねています。2008年の年始には、初詣をかね千葉県の外房方面へツーリングに。また、2008年3月には110回を数えるツーリングが行われ、目的地は静岡方面でした。モトグッツィ社との関係も良好で、75周年、80周年のモトグッツィデイに参加、外国クラブ賞を受賞した経緯を持ちます。
本部及び事務局は、株式会社モトグッチリパラーレに置かれ、会員相互の親睦を図り、年に3回以上のツーリングを行うことが会則に記されています。
8)修理
「MOTO GUZZI RIPARARE Corporation」(株式会社モトグッチ リパラーレ)はモトグッツィ社のモーターサイクルのメンテナンスを専門に扱う会社。設立は1989年。モトグッツィの整備業のほか、輸入及び販売、部品の輸入及び販売も手がけ、中古車も取り扱います。前身は諸井敬商事株式会社。
諸井敬商事株式会社は1966年にモトグッツィの輸入をはじめ、様々な外国製のモーターサイクル等を紹介してきた会社。その後、諸井敬商事株式会社は閉鎖、それを受け継ぐかたちで当時のスタッフにより「MOTO GUZZI RIPARARE Corporation」が設立されました。諸井敬商事株式会社の「イタリア本国と同等のサービスを提供する」というコンセプトは、「MOTO GUZZI RIPARARE Corporation」に受け継がれています。
9)アイテム
モトグッツィの車種にはそれぞれのモデルに関連したアクセサリーがあります。
例えばGrizo 1100用アイテムとして、カーボンフロントフェンダやカーボンマフラーガード、サイドバッグキットなど。Breva 750用としてはソフトバニアケースキット、トップソフトケース、ウィンドスクリーンなどがあります。その他、モトグッツィのロゴがはいった女性用のレザージャケットや、モトグッツィ社の純正キーホルダー、ヘルメットカバーなど関連アイテムなども。また、ある専門店では、車両のみならず、純正部品やカスタムパーツ、アクセサリー、純正特殊工具等などを販売しています。
10)価格
あるバイク関係のサイトによると、モトグッツィの車種の中で中古の最安値はV40タルガで298,000円。次いでカリフォルニアが500,000円、V11SPORTが735,000円となっていいます。ルマン3の最安値は892,500円。1200Sportの新車最安値は1,890,000円で、中古の最安値は1,680,000円。
検索数によるランキングは、V11SPORT、ルマン3、カリフォルニアの順(2008年6月現在)。また、本国メーカーのサポートにより、モトグッツィの新車の価格が2008年3月28日より改定されました。例えばGRISO 1100は旧価格(消費税込み)1,869,000円が新価格(消費税込み)1,698,900円に、また、Breba V750 EURO3は旧価格(消費税込み)1,260,000が、新価格(消費税込み)997,500円と、100万円を切った価格となっています。










