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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。

ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?

モトベカン

1)車種

 

モトベカンは、1956年から基本デザインを変えることなく作り続けられているフランスでは人気のモペット。代表的なカラーは、パリブルー、シトロンクリーム、フレンチルージュ、ビンテージブラック、ブリティッシュグリーンの5色。パリブルーはモトベカンの代表色でレトロなイメージの色で人気となっています。シトロンクリームはイエローとベージュの中間色で女性に人気のクリーム色。フレンチルージュは濃い薔薇色で、渋さが際立つ紅色は発売当初から男女問わずの人気色で都会的な町並みにぴったり。ビンテージブラックはソリッドカラーのブラックで、高級感のある色。ブリティッシュグリーンの深緑色で、車体の周りの黒色とのコントラストが、とてもいい仕上がりとなっています。
エンジンは空冷2サイクル単気筒で最新のバリエーターが取り付けられていて、加速もスムーズです。自転車モードにして普通にペダルをこいで走ることもできます。
基本は49.9ccですが51ccのバージョンもあり、ダブルシートが装備され二人乗りも可能になっています。日本では原付二種の区分。(現在51ccは製造停止)
メーカー小売価格は270,000円前後。(2008年6月現在)(この価格に別途各諸費用がかかる)

 

2)歴史

 

モトベカンは1937年にオートバイメーカーとしてスタートし、特にフランスらしいスクーター「モペット」の製造を手がけヨーロッパでは人気車種となりました。1940年代から、ほぼ同じデザインのままモトベカンのモペットを作り続けています。
1960年代より、自転車の製造を始め、もともと持っていたオートバイ製造技術を活かし高品質、高性能な自転車を製造。自転車レースにも力を入れ、各プロチームに技術提供しています。
1984年に、ヤマハモータースと技術援助契約を締結。モトベカンは現在100%ヤマハの子会社となり、同年にブランドネームを「MBK」と変更しました。以降ヨーロッパ各地にスクーターを、世界各国へ自転車を供給しています。
2001年には映画「アメリ」などのヒットにより、日本でも「モトベカン」が人気となり、日本での販売にも力を入れています。2007年には自転車部門のみヤマハより業務譲渡され、自転車部門は独自に事業を展開しています。

 

3)代表車種

 

モトベカン881Bは1956年から基本デザインを変えておらず、個性的なクラシックデザインが人気となっています。スピードメーターはクラシカルテイストなデザインで店によってはクラシカルなウィンカーに変更してくれるところも。サドル下のフレーム部分は小物入れになっていて工具などを入れられます。リア側には盗難防止のためのロックバーを完備し、チェーンはエンジン駆動用とペダル駆動用と別系統になっていて、ブレーキはドラム式です。エンジンをかけるときは、ペダルをこぐように動かします。
燃料はガソリンですが、同時に燃料給油量に対して2%~4%の2サイクル用オイルを入れなければなりません。ガソリンとオイルの混合率は50:1(2%)。オイル量は、計量しやすいよう専用ボトルが備え付けられています。
バッテリーを使用していないので、電気関係のトラブルはまれで、寒い時期でもエンジンがかかりにくいということはありません。車体のほとんどがスチール金属でできているため、車両を良好に保つためにもできれば雨や水などは避けたほうがよいでしょう。

 

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2004年、日本公開のベルナルド・ベルトリッチ監督「ドリーマーズ」では、モトベカン付き特別鑑賞券を100枚限定250,000円で発売しました。モトベカンはパリを舞台にした様々なフランス映画に登場しています。
「アメリ」では主人公アメリの恋人ニノの愛車として登場。「ポーラX」では主人公ピエールが、出版社からの手紙を郵便配達人から受け取るシーンでモトベカンが登場。「ディーバ」では、映画の全編を通して主人公がモトベカンで疾走していて、モトベカンを存分に堪能できる映画です。
日本のファッション雑誌などでも、モトベカンがたびたび登場しています。「LEE」2006年10月号別付録の「雅姫さんのお買い物手帳」でモデルの雅姫さんがお気に入りの60'Sフレンチテイストの自転車としてモトベカンを紹介しています。「Nina'S」2006年SPRING・Vol.2号では、ミュージシャンの猫沢エミさんがモトベカンと共に登場。また「LEON」2005年12月号では特集「モテるバイクが帰ってきた!」にモトベカンが登場。大人っぽくオシャレな街乗り用モペットとして紹介されています。

 

5)関連商品

 

モトベカンからオリジナルグッズとしてレザーキーホルダーが2種発売されています。色は白と黒でモトベカンのMがトリコロールカラーになっていて価格は1,575円。さらにモトベカンロゴのキーホルダーも。こちらはクラシックなモトベカンの綴りをそのままキーホルダーにしたもの。ベルナルド・ベルトルッチ監督映画「ドリーマーズ」にモトベカンが登場した記念に限定で作られたものでファンなら必ず手に入れたいスタイリッシュなアイテム。価格は840円。
モトベカンからはさらに、モトベカンデニムつなぎが販売されています。背中にクラシックタイプのモトベカン綴りロゴがポイントのオシャレなつなぎで、左前ポケット部分には小さなメタルロゴもついています。職人が昔ながらのステッチを施したこだわりのつなぎは薄手のデニム素材で、丈夫でおしゃれなタウンユースとしても長く使えるアイテム。
またソリドというミニカーの会社からモトベカンのスケール1/18のミニカーが発売されています。モビレット給油ポンプ付きでサイドバッグまであしらわれており、忠実に再現されています。価格は1,097円

 

6)販売店

 

販売店は全国で9店舗。
北海当地区では、札幌白石区にある「ばいくはうす サンラッド」1店舗。中古バイクやカスタムバイクを扱う店舗。
東北地区は青森県八戸市の「田島モータース」1店舗。
関東地区は世田谷区の「バイクショップ・オカムラ」「パワーステーション」と、埼玉県川越市の「Shus magasin de moto」(スウ マガゼンドゥ モト)の3店舗。「バイクショップオカムラ」は世田谷区二子多摩川にあり、国産・海外バイクを各種取り揃えている店舗で中古バイクも充実。「パワーステーション」は、世田谷の三軒茶屋と駒沢に店舗を構え、レンタルバイクからカスタムバイクまで幅広く取り扱っています。また、中古バイクなども取り扱っていて見積もりはネットからでも依頼できます。埼玉県川越市の「Shus magasin de moto」(スウ マガゼンドゥ モト)は、直接モトベカンシリーズの大きさ、形色合いを確かめられるように全機種を常時取り揃えていて、店オリジナルグッズなどもあります。
東海地区は愛知県春日井市の「しっぽ屋」1店舗。「しっぽ屋」はモペットユーロスクーターの販売、パーツの販売、取り付けなどをしています。また、車検、修理、買取、中古車販売も行っている。オリジナルのステッカーなども販売。
関西地区は京都市の「ブルービートスクーター」と兵庫県西宮市の「べスピーノ」の2店舗。「べスピーノ」はピノンというキャラクターがかわいいバイクショップ。べスパを中心に輸入バイクを取り扱っていてレンタルバイクもあります。また、ピノンオリジナルグッズも販売。
九州地区は長崎県佐世保市の「西九州モータース」がモトベカンを取り扱っています。

 

7)海外

 

現在では多少事情が変わってはいるらしいのですが、フランスでは14歳(モペットに乗れる最低年齢)になるとモトベカンなどモペットを両親からプレゼントされるようです。そしてモトベカンに乗って学校に通ったり、買い物に出かけたり、好きな女の子とデートをするそうです。
フランス人にとって「モトベカンは?」と聞かれたら、「ノスタルジック、誇り、フランスの乗り物の象徴」の3つがあげられるとのこと。親子2代でモトベカンに乗っている人も少なくないようで、これほどまでにモトベカンは昔からフランス人に愛され続けています。

 

8)パーツ

 

モトベカンオプショングッズには次のようなものがあります。


1)キー付きタンクキャップ

いたずら防止の保安部品として使う。価格は5,040円

2)サイドバック

メタルロゴタイプとロゴタイプがあり、メタルロゴタイプは黒と白の2種でロゴタイプは黒と茶の2種。どちらも防水加工合皮素材でワンタッチのアタッチメントが付き脱着時の手間もなし。さらに付属のストラップでリュックサックやショルダーバッグにも。サイズはA4サイズ、地図、雑誌、小物を収納携帯するのに便利。どちらも12,600円

3)キャリア&バンパー(サイドバックサポート)

車両に合わせた、黒、緑、赤、黄、青の5色。価格は31,500円
キャリア装着済みの場合は、バンパーのみも購入可能。価格は15,350円

 

   
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