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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。

ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?

ボスホス

1)技術

 

ボスホスのバイクのミッションは2-1-N-R(前進2速、ニュートラル、後進1速)で、バイクとしてはめずらしくバックギアが装備されています。ボスホスのバイクは、搭載しているエンジンがシボレーV型8気筒OHVというエンジンで、排気量は5,730ccから8,200cc。タンク容量は32リットル、乾燥重量は499キログラムから602キログラム。このようにバイクとしては規格外の大きさと重量のため、バックギアがなければ引き戻しもままならないためです。
コンパーチブルというトライクの場合はP-R-N-D-2-1(駐車、後進1速、N、前進3速)となっています。乾燥重量は661キログラムから771キログラム。

 

2)沿革

 

ボスホス(Boss Hoss)はアメリカのバイクメーカー。正式名称はボスホスモーターサイクル(Boss Hoss Motorcycles Ins.)で、本拠地はテネシー州ダイヤスバーグ市です。
ボスホスのバイクは「ツーホイールマッスルカー」と呼ばれ、総排気量5,730ccから最大8,200ccのシボレー製自動車用V8シェビーパワーエンジンを搭載した超大型車を製造。このほかトライクといわれる三輪バイクの製造も行っています。
ボスホスのバイクは、その大きさや派手なカラーリングにより、存在感は群を抜いていて、本国アメリカでも人気が急騰しています。日本では2007年3月の東京モーターサイクルショーなどに出展し話題を呼びました。なお、韓国、中国、台湾、タイの販売権は、日本が保有しています。
ボスホスサイクル社の日本総輸入元は、栃木県足利市大前町1535-20の有限会社ボスホスジャパン。

 

3)戦略

 

一般に三輪バイクのことは「トライク」といわれますが、ボスホスサイクル東京ではトライクをコンパーチブル(COMPATIBLE)と呼んでいます。コンパーチブル(COMPATIBLE)とは物や事がほかのものと両立、または共存できるという意味の英語で矛盾の無い状態ということです。
このコンパーチブル(COMPATIBLE)というトライクは、バイクの運転免許がなくても普通自動車免許で運転できるので幅広いユーザーが楽しむことができます。コンパーチブル(COMPATIBLE)という名前のとおりに三輪のトライクは四輪の自動車と二輪のバイクの長所を両立して共有できるという乗り物です。
コンパーチブル(COMPATIBLE)は、道路運送車両法上では側車付き自動二輪車で、道路交通法上では普通自動車とみなすこととされています。したがって、車両登録とナンバープレートはバイクとなり、運転免許は普通自動車免許が適用されることとなっています。つまりヘルメットを着用せずに公道を走行することができます。しかし、ヘルメットの着用義務はなくとも安全上着用することが望ましいでしょう。

 

4)販売店

 

ボスホスの日本における販売拠点は東京と大阪にあります。
東京の拠点は株式会社ノーベル・アイランドが経営するボスホスサイクル東京(BOSS HOSS CYCLES TOKYO)。1997年6月に設立され、ボスホスの取り扱いは2006年から開始されました。事業内容はボスホスの正規販売ディーラーとして、バイクとコンパーチブルと言われるトライクの新車を販売しています。また、バイクとトライクの関連部品や付属品、サプライ用品や中古車も取り扱っています。このほか、ボスホスに関連するアパレルやアクセサリーの製作、販売も行っています。


本店所在地
東京都板橋区坂下1-27-11
TEL 03-6425-7176 
FAX 03-6425-7174

 

5)車種

 

ボスホスのバイクはシボレー製水冷4サイクルV型8気筒OHVエンジンを搭載しています。排気量は5,730ccと8,200ccから選ぶことが可能。それぞれにスタンダードモデルとツーリングモデルがあります。
スタンダードモデル5,730cc(GLITTER)の最大出力は毎分5,250回転の時で355馬力。サイズは全長2.7メートル、全幅1.1メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量は499キロ。カラーリングも豊富で2008年6月現行のモデルは全10色。2008年6月現在の税込車両本体価格は588万円となっています。
スタンダードモデル8,200cc(MARVELOUS)の最大出力は毎分5,200回転の時で502馬力。サイズは全長2.76メートル、全幅1.1メートル、高さ1.27メートル、乾燥重量は589キロ。カラーリングは全10色で、2008年6月現在の税込車両本体価格は693万円となっています。
ツーリングモデル5,730ccの最大出力は毎分5,250回転の時、355馬力。サイズは全長2.7メートル、全幅1.1メートル、高さ1.53メートルで、乾燥重量は512キロ。2008年6月現在の税込車両本体価格は659万4,000円となっています。
ツーリングモデル8,200ccの最大出力は毎分5,200回転の時で502馬力。サイズは全長2.76メートル、全幅1.1メートル、高さ1.53メートルで、乾燥重量は602キロ。2008年6月現在の税込車両本体価格は764万4,000円となっています。

 

6)提携

 

ボスホスはライセンス時計も販売されています。
最大8,200ccを誇る大排気量モンスターバイクメーカーのイメージをそのまま伝える腕時計は文字盤と裏蓋にボスホスのエンブレムを配し、アルミホイールをかたどったデザインのものなどがあります。サイズは縦4センチ、横4センチ、厚さ1.4センチほどの大きさで、素材はアルミとABS樹脂、裏蓋とバックルはステンレス。3気圧防水クォーツ時計で裏蓋に装着するABSバンドは、赤、青、黒、黄の4本が付属します。
また別のタイプは、チェーンブレスウォッチタイプで、やはり文字盤と裏蓋にボスホスのエンブレムがデザインされています。サイズは縦3センチ、横2.5センチ、厚さ0.9センチです。
スポークホイールをかたどったデザインのものもあり、これは文字盤とまわりがスケルトンで凝ったデザインとなっています。サイズは縦4センチ、横4センチ、厚さ1.1センチほど。素材はステンレスでベルト部分もオールステンレスの5気圧防水クォーツ時計です。 このほかのデザインとして、バイクのヘッドライトをかたどった「ヘッドライト型」や、エンジンのフィンをかたどった「エンジンフィン型」、「ファンベルト型」、「ホイール型」などがあります。

 

7)大型車

 

ボスホスのバイクは総排気量5,730ccから8,200ccと超大型です。このため乗りこなすにも技量が必要です。ボスホスのバイクを乗りこなすのは簡単ではないですが、基本的なバイクの運転をこなれる者で体格や体力が大型の車両に見合うのであれば、乗りこなすことは可能です。大型バイクの運転歴が3年以上あることがより望ましいとされています。

ちなみに「大型バイク」とは、一般的に排気量400ccを超えるバイクのことをいいます。道路交通法施工規則では以下のように定義されています。

「総排気量0.400リットルを超える内燃機関を原動機とする二輪の自動車(側車付きのものを含む。)で、大型特殊自動車及び小型特殊自動車以外のもの 」


運転できる免許としては大型二輪免許が必要。ボスホスのバイクのミッションはオートマチックですが、オートマチック限定大型免許で運転できるのは総排気量650cc以下のオートマチックバイクなので、ボスホスの5,730ccまたはも8,200ccのバイクは運転できません。また、トライクの運転には普通自動車免許が必要です。

 

8)代表車種

 

ボスホスはバイクとともにトライクの製造販売も行っています。
コンハーチブルと呼ばれるボスホスのトライクは水冷4サイクルV型8気筒OHVエンジンを搭載して、総排気量5,730ccのものと8,200ccのものがあります。
5,730ccの'57 CHEVY COMPATIBLE 350とSIERRA TRUCK COMPATIBLE 305の最大出力はともに、毎分5,250回転の時で355馬力となっています。サイズは全長3.4メートル、全幅1.45メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量は681キロ。カラーリングも豊富で2008年6月現行のモデルは全10色で展開しています。2008年6月現在の税込車両本体価格は714万円。
5,730ccの'32 LOW-BOY COUPE COMPATIBLE 305の最大出力は、毎分5,250回転の時、355馬力。サイズは全長2.8メートル、全幅1.42メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量は661キロ。カラーリングも2008年6月現行のモデルは全10色。2008年6月現在の税込車両本体価格は708万7,500円となっています。
8,200ccの'57 CHEVY COMPATIBLE 502とSIERRA TRUCK COMPATIBLE 502の最大出力はともに、毎分5,200回転の時、502馬力。サイズは全長3.46メートル、全幅1.45メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量は771キロ。カラーリングも豊富で2008年6月現行のモデルは全10色あります。2008年6月現在の税込車両本体価格は779万1,000円。
8,200ccの'32 LOW-BOY COUPE COMPATIBLE 502の最大出力は、毎分5,200回転時、502馬力。サイズは全長2.86メートル、全幅1.42メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量は751キロ。カラーリングは2008年6月現行のモデルで全10色。2008年6月現在の税込車両本体価格は779万1,000円。

 

9)モーターショー

 

ボスホスは、2008年3月28日から30日まで3日間にわたって東京ビッグサイトで開催された第35回東京モーターサイクルショーに出展しました。
この東京モーターサイクルショーは、東京ビッグサイトの西1ホール、西2ホール、アトリウム、屋外展示場で行われたものです。東京ビッグサイトへは、都心からなら11号線・レインボーブリッジを経由してお台場ランプから約5分。千葉・葛西方面からは湾岸線の有明ランプから約5分、横浜・羽田方面からは湾岸線の臨海副都心出入口から約5分で到着します。入場料は、前売券1,200円、当日券1,500円で発売されました。
出品されたバイクは、2008モデルのLS2、LS2トライクなどです。LS2はシボレーのエンジンでも現行のコルベットと同じ仕様の水冷4サイクルV型8気筒OHV6,000ccを搭載して、最大出力は4,750回転時で425馬力となっています。サイズは全長3.4メートル、全幅1.45メートル、高さ1.27メートルで、乾燥重量、660キロ。そのほか、インジェクションを採用しエンジンの始動もより楽になりました。

 

10)購入

 

ボスホスのバイクやトライクはユーザーによって好みのカスタムペイントを施している場合が多く、このカスタムペイントはどの時点でペイント発注するかによって費用が大きく変わってきます。
新車発注時に指定のカスタムペイントを選択した場合は、30万円から50万円ほどの追加料金を払えば足り比較的格安ですみます。しかし在庫車に日本でカスタムペイントを施す場合は内容によっては100万円以上かかる場合もあり高額の負担となります。ボスホス東京では、顧客の要望に基づいてペイント以外でもカスタムを施しますが、法令順守に基づくカスタムを行っていて、例えば車検に合格できなくなるようなカスタムは行っていません。
また、上記のように法令に違反する改造を行った場合、その改造に起因する故障などの不具合が生じた場合には、メーカー保証は適用されないこととなっています。このほか、レースなどの競技に使用しマシンを酷使した場合や、オイルや、クラッチ液、ブレーキ液、ラジエター液などの油脂類を純正品か指定品以外のものを使用し不具合を起こした場合もメーカー保証が適用されません。

 

   
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