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世界各国に人気バイクメーカーが勢ぞろい

車よりも手軽なバイク。その人気も世界的で、各国に人気バイクメーカーが散らばっています。

ここでは、その人気バイクメーカーを詳しく紹介します。 あなたの好きなバイクメーカーはありますか?

ビモータ

1)歴史

 

ビモータという社名はヴァレリオ・ビアンキ(Bianchi)、シュゼッペ・モッリ(Morri)、マッシモ・タンブリーニ(Tamburini)の3人の創設者の名字からつけられています。
1966年に空調設備の会社として設立。マッシモ・タンブリーニは空調設備会社を運営する傍ら、空調設備で培ったパイプ加工技術を使ってバイクのオリジナルフレームを作り始め、軽量、低重心を実現した美しいフレームを完成させ、ハイパフォーマンスの日本製のエンジンを搭載し注目を集めました。その後、世界GPで好成績をあげ、ビモータは高く評価されましたが、90年代後半に発表されたマシン500Vdueのリコールによりビモータは深刻な財政難となり破産宣告を受けます。
2003年に新しい経営陣と優秀なスタッフを集め、ビモータは新たなマシンの製造を開始。モーターサイクル・デザイン・アワードを獲得するなど、新生ビモータは新たな歴史を歩み始めています。

 

2)車種

 

■DB6 DELIRIO

エンジンはビモータ独自のチューニングを施されたドゥカティ製L型空油冷2気筒2バルブデスモドロミック・デュアルスパークエンジンを搭載。インジェクションセッティングを施したエンジン、バンク同長エキゾーストパイプ、軽量なセンターアップツインサイレンサーを装備し、よりパワフルなエンジン特性を実現したモデル。

■DB6C-1080

プレミアムネイキッドと呼ばれるDB6C-1080は、ドゥカティ製L型空油冷2バルブ2気筒デスモドロミック・デュアルスパークエンジン搭載。ボディは、フューエルタンクとエアボックスのゴールドパールオレンジがアクセントのビモータらしい配色となっています。

■DB5C-1080

軽量・スリム・コンパクトな車体のDB5C-1080のドゥカティ空冷ツインエンジンは大幅なチューニングにより予想を上回る速さを生み出しています。排気量を992ccから1078ccへ、圧縮比を10:1から11.5:1へ変更。きめ細やかで、扱いやすいエンジンへと大きく進化。

■DB5MILLE

希少なエンジンユニットドゥカティ Lツインデュアルスパークエンジンにビモータ独自のインジェクションセッティングを施したモデル。メインフレーム部、スイングアームピポッド部にはビモータ独自のトラス構造、ハイブリッド構造の複合フレームを最新のテクノロジーを取り入れています。

■TESI 3D Concept

1990年発表のTESI 1Dに採用された、ハブセンターステアリングを新たにビモータが生み出した最新ハブセンターステアリングを採用し、先進のハンドリングを発揮。エンジンはドゥカティ製L型空油冷2バルブ2気筒デスモドロミック・デュアルスパークエンジンを搭載。排気量は1,078cc。世界限定29台の超プレミアムモデル。

■TESI 2D

エンジンはドゥカティ製L型空油冷2バルブ2気筒デスモドロミック・デュアルスパークエンジンを搭載。1990年に発表されたTESI 1Dから大胆な軽量化が施された超軽量メインフレーム。よりコンパクトになったエアサスペンションユニット、路面からの衝撃、ブレーキングの影響を受けず、ライダーの入力にすばやく反応するステアリングシステムを採用。

■SB8K

アルミニウムツインスパーとカーボンファイバー製スイングアームピボットを組み合わせた圧倒的な剛性と軽量化を実現したモデル。SB8K GOBERTとSB8K SANTAMONCAの2タイプがあり、どちらもSUZUKI製L型水冷2気筒4バルブTL1000Rエンジンを搭載。GOBERTはアンソニー・ゴバートが乗っていたマシンのファクトリーカラーをまとった記念モデル。SANTAMONICAはGOBERTをベースとした、オリジナルグラフィックを採用したモデルで、より足回りの装備を強化しています。

 

3)販売店

 

認定ディーラーは全国に11店舗あります。
仙台市若林区にある株式会社フクダテクニカは、ドガティを中心にあらゆるオートバイのチューニング、カスタムをしてくれます。パーツや、車検などの相談にのってくれるバイクショップ。
東京都渋谷区にあるMOTO CORSE(モトコルセ)は自社ブランド「MOTO CORSE」を持ち、最高品質のパフォーマンスパーツや芸術とまで言われる「MOTO CORSE-Cシリーズのコンプリートバイク」を制作。車両とパーツの複合的なプローモーションを展開するバイクショップ。他にも神奈川県厚木市に「MOTO CORSE LAB.」があります。
有限会社トマトモータースは東京都内に3店舗を持ち、ドガティの専門店などを展開しています。2007年9月にビモータ認定ディーラーとなりビモータの取扱を東久留米店ではじめました。
神奈川県大和市のデュアルバランスエンジニアリングはビモータを中心としたイタリアンバイクを販売する店舗。貴重なバイク部品やカスタムパーツなども取り扱っています。
愛知県名古屋市のモトブラストショップは、通学からツーリングまでと幅広いユーザーに対応してくれるバイクショップ。レーシングチーム活動やイベントなどを開催しています。
京都市伏見区のサッシュはレンタルバイクや輸入車、国産のバイクを幅広く取り扱っているバイクショップ。パーツやアクセサリーも充実。
大阪府吹田市のモトヴィータはドゥガディとビモータの専門店。イベントなども数多く主宰しているバイクショップ。
福岡県のスティーブモーターサイクルサプライはヨーロピアンバイクを取り扱っています。ヨーロピアンバイクの特性をこだわりを持ってサポートしてくれるバイクショップ。
他には広島市のMCショップDESMO、石川県小松市のレーシングショップヒロなどがあります。

 

4)モータースポーツ

 

ビモータは2007年11月4日モト・レヴォリューション大会のATクラスでベストタイム1'42.131で1位を獲得。ライダーは友野龍二選手。参戦車種はDB5C-1080。同年8月19日のモトルネッサンス3時間耐久レースでは、ACTクラスで友野龍二選手・塙正則選手がベストタイム1'03.383で1位となりました。
同年7月のサウンドフェスティバルでは塙選手がACSTクラスで1位を獲得。ベストタイムは2'01.845。この大会では、友野龍二選手と塙正則選手がエントリーして2台体制で参戦。友野選手は悪天候に悩まされ4周でリタイヤとなりました。
また2006年11月26日に行われたモトルネッサンスでは、須貝義行選手がACTクラスで1位を獲得。ベストタイムは1'02.390。この大会も須貝選手と塙選手の2台体制での参戦で塙選手は4位入賞を果たしました。

 

5)モーターショー

 

2005年に行われた東京モーターサイクルショーにビモータはDB4R、SB8Kを出展しました。また、2007年3月30日から3日間行われた第34回東京モーターサイクルショーに出展。国内外の二輪車の最新モデルやカスタマイズモデルなどが一堂に会する中、ビモータはTESI30、DB6 ELIRIO、DBSC1080、DB5MILLEを出展しています。
2008年3月28日から3日間行われた第35回東京モーターサイクルショーではTEST3DとTEST3Dのビモータ独自のフレームやハブセンターステアリングの構造をわかりやすく説明するために外装をはずして展示されました。実際にステアリングを動かす体験もでき注目を集めました。また、日本で初めて最新モデルのDB7を公開。DB7はプロトタイプで世界に1台しかないモデルです。

 

6)最新車種

 

DB7はビモータにとって8年ぶりになるスーパーバイク。DB7はドゥガティエンジン搭載の7番目のビモータ車という意味。
搭載されるエンジンはドゥガティスーパーバイクの1098用でL型水冷4バルブ2気筒デスモドロミック・エンジンを搭載。排気量は1099cc。フレームは長円クロモリパイプトレリスメインフレーム、削り出しアルミニウムピポットプレート。外装はすべて軽いドライカーボン製。そのため、乾燥重量は170キログラムと軽量になっています。
色はホワイト×レッド。DB7注目のハンドリングは一般道路での扱いやすさを優先した設計といわれています。日本での販売開始は2008年9月1日。価格は4,580,000円。

 

7)日本総代理店

 

2006年6月よりビモータ社日本総代理店が株式会社グリーンモンスキーから株式会社コルセに変わりました。株式会社コルセは1994年にビモータ専門店として創業。
株式会社コルセはビモータ社とのコラボレーションで、コンプリートバイクDB4Cの発売するなどビモータ社と深くかかわりを持ち続けています。2006年6月1日より株式会社コルセはビモータ社との間に、日本をはじめとする一部のアジア地区の総輸発売元としての契約を行いました。このため、価格や流通をはじめとするコスト見直しをビモータ社に提案し実現させました。

 

8)掲載雑誌

 

2007年1月に掲載されたのは「Clubman」でDB6DELIRIO,DB5MILLEが紹介されました。また「RIDERS CLUB」では竹津田キャプテンDB5MILLEレーサー製作記が掲載されました。2007年2月には「MOTONAVI」にてDB5C-1080、TESI3DConceptが掲載。「RIDERS CLUB」では竹津田キャプテンDB5MILLEカスタム開始の記事が掲載されています。2007年3月には「GOGGLE」でTESI3D Conceptが紹介され、「RIDERS CLUB」ではTESI3D Conceptが、「RIDERS CLUB」では、毎月DB5などに関する記事が掲載されています。
また、「DUCATI」「MONOマガジン」「Clubman」「東本昌平 RIDERS」「バイクカタログ」には、TSEI3DやDB5について掲載。「RIDING SPORTS」「Big MACHINE」「Bikers Station」にはミラノショーで発表されたDB7が紹介されました。「MOTO NAVI」では「The Best 10 Motorcycles2007」としてビモータテージ3Dコンセプトが15位になったことが掲載されました。

 

9)レース車

 

各モデルのサスペンションはビモータ社が繰り返しテストを行い、ストリート走行からサーキット走行までを考慮してセッティングされていますが、レースや選手によっては変更を施しています。
2007年3月からビモータDE5Cでレースに参戦している友野龍二選手は、はじめは大きなセッティングの変更をしませんでしたが、2007年6月のスポーツランドSUGOではオイルレベルを変更。110ミリから130ミリへと大きく変更し、より動作のよいサスペンションセッティングにしました。雨の日のセッティングはレインタイヤに替え、フロントフォークをストロークさせるためにプリロードを11ミリから8ミリに変更。また、暑さ対応として気温によって出力が変わる対策でフロントフォークのプリードを8ミリから12ミリに変更しました。
また、耐久レースではセッティングの変更以外にオイルクーラーを追加して熱対策を施し、フロントのオイルレベルを130ミリから140ミリに変更。また、フロントの動きを少し柔らかくするために、フロントフォークのスプリングレートを0.95キログラムから0.90キログラムに変えました。それによって、よりしなやかなサスペンションの動きを得られるようにフロントリヤともにセッティングを変更しています。

 

10)コラボレーションモデル

 

■DB-6/TMC

ビモータのコラボレーションモデルは以前から作られていますが、その1つがSB8KやDB4C 2000。DB4Cは50台の限定生産車。スリッバータイプのプッチ製鍛造ハイコンプピストンでボアを2ミリ広げ、904ccから944ccにスケールアップしたドゥカティ製L型ツイン。また、専用のゴールド仕上げのフレームでベースのDB4以上のパフォーマンスを実現させています。 2008年にはバイク雑誌「ライダースクラブ」と「株式会社コルセ」「TOYS McCOY」とのコラボレーションで、斬新なデザインの新たなモデルが誕生しました。専用デザインのBuco(ブコ)ヘルメットとセットで限定3台の販売となっています。 DB-6/TMCのベースになっているのはDB6-DERILIO。ボディは艶消しのライトグレーで塗装されています。

 

   
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