バイク買取一括査定 > バイクレース場に関するアラカルト・サーキットとは?その2
サーキットとは?その2
6)日本の主なサーキット
日本国内における二輪車などのモーターサイクルスポーツに関する業務は、日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が行っています。
日本国内にある、MFJ公認サーキットは以下の通りです。
北海道には1ヵ所のみで、「十勝インターナショナルスピードウェイ」。
東北地方には2ヵ所。宮城県「スポーツランドSUGO」と福島県「エビスサーキット」。なお、エビスサーキットでは東コース及び西コースの2つが公認サーキットになっています。
関東地方には2ヵ所。栃木県「ツインリンクもてぎ」と茨城県「筑波サーキット」。ツインリンクもてぎでは、ロードコースと北ショートコースの2つがバイク競技に使われています。
東海地方には2ヵ所。静岡県「富士スピードウェイ」と三重県「鈴鹿サーキット」。
近畿地方には2ヵ所。兵庫県「猪名川サーキット」と「セントラルサーキット」。
中国地方には2ヵ所。岡山県「岡山国際サーキット」と山口県「MINEサーキット」。
九州地方には3ヵ所。大分県「スポーツ&セーフティライディングフィールドSPA直入」と「オートポリスインターナショナルレーシングコース」、熊本県「本田セーフティ&ライディングプラザ九州(HSR九州)」。
7)海外の主なサーキット
世界の主なバイクレースが開催されるサーキットには、次のようなものがあります。
ヨーロッパでは、フランスのル・マンにある「ブガッティ・サーキット」、スペインの「シルクイート・デ・へレス(へレス・サーキット)」や「シルクイート・デ・ラ・コムニタート・バレンシアーナ・リカルド・トルモ(バレンシア・サーキット)」があげられます。他にも、イタリアの「アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェッロ(ムジェロ・サーキット)」や「チルクイート・インテルナツィオナーレ・サンタモニカ(サンタモニカ・サーキット)」、ドイツの「ザクセンリンク」やオランダの「TTサーキット・アッセン」などがあります。
南北アメリカで有名なのは、アメリカ合衆国にある「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」や「インディアナポリス・モーター・スピードウェイ」。
アジア・中東・オセアニア地域では、中国の「上海インターナショナルサーキット」やカタールにある「ロサイル・インターナショナル・サーキット」、オーストラリアの「フィリップ・アイランド・サーキット」などで国際競技が行われています。
8)ロードレース
舗装されたコースで行うバイクレースのことをロードレースと呼びます。一定の距離、または時間を周回し、早く走りきった、あるいは長く走ったものから順位をつけます。決勝レースの前には、予選レースが行われるのが一般的で、予選レースは通常、定められた時間に各ライダーが走りコース1周のベストタイムが速い順に順位を決めます。
レース専用車両を用いるものと、市販車を改造した車両を用いるものなどがあります。レース専用車両を使ったレースにはMotoGP、GP250、GP125など。市販車を改造した車両を使ったレースは、プロダクションレースと呼ばれていて、おもなレースにはスーパーバイク、スーパースポーツなどがあります。
耐久レースというレースもあり、これは2~4人のライダーがチームを組んで走行します。定められた距離もしくは時間を走りきるレースで、海外ではル・マン24時間耐久ロードレースなどが、日本では鈴鹿8耐が有名です。世界的に見た場合、ヨーロッパで最もさかんに行われていて、おもにイタリアやスペインなどで人気が高く、イタリアでは事故死したライダーの名を冠する通りが存在するなど、社会的にも認められているスポーツです。
公的機関が運営するギャンブルの中にも、バイクを使ったオートレースがあります。しかしこれは、通常ロードレースの中には含まれません。
9)全日本ロードレース選手権
全日本ロードレース選手権は、日本国内最高峰のロードレース選手権大会。「MFJ SUPERBIKE(エムエフジェイ・スーパーバイク)」と呼ばれています。開催されるのはツインリンクもてぎ、鈴鹿サーキット、筑波サーキットなどの国内サーキット。
2007年現在、開催されるクラスは5つあります。
JSB1000(ジャパンスーパーバイク1000)は、4ストローク、600cc超1,000CC以下の公道用一般市販バイクによって行われるクラス。このクラスは日本独自のものです。クラス3位以内に入賞したマシンには、部品の買い取り制度があります。これは、レース参加者から買い取り希望が出された場合には、きめられた額でそれに応じなければならないというものです。
GP250は、250ccの専用バイクによって行われるクラス。このクラスはロードレース世界選手権にも直結しているため、若手ライダーの登竜門にもなっています。
GP125は、125ccの専用バイクによって行われるクラス。従来から若手ライダーが多いクラスでしたが、最近はベテランライダーの参戦も多く見られます。これは、ロードレース世界選手権の同クラスに年齢制限が設けられたためです。
GP-MONOで用いられる専用バイクは、4ストロークで単気筒250cc自然吸気エンジンのもの。単気筒エンジンを用いるため「MONO」との名称がついています。
10)走行会
一般の人間であっても、サーキットのコースを自分のバイクで走ることができる機会があります。それが「走行会」です。バイクショップやバイク部品店などが主催することが多く、参加費用なども会によってまちまちです。走行会の開催情報はバイク雑誌に掲載されているので、それを見て参加する走行会を決め主催者に申し込みましょう。申込み受付が完了したら参加受理書が送られてきます。
サーキットを走る際には、必要となってくる装備があります。フルフェイスのヘルメット、グローブ、ブーツ、ツナギなどです。これらがないとサーキットを走行できないため、走行会に参加する際にはこれらの装備を準備しておく必要があります。サーキットによっては革ツナギのレンタルサービスを行っているところもあるので、事前に確認しましょう。
当日、サーキットまで自分のバイクを運転して行くのは避けましょう。万一の事故を起こしてしまったら、バイクで帰れなくなるかもしれないからです。ワンボックスカーなどにバイクを積んで行くようにしましょう。
走行前には、走行ルールやフラッグの説明などの説明会があります。バイクのミラー、ウィンカーなどは脱落する可能性があるので外しておきましょう。外せない場合は、ガムテープなどでテーピング。これは、転倒の際などに破損して、その破片が散らばるのを防ぐためです。










