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愛車を飾る!パーツ入門

キャブレター

 

ガソリンを燃焼しやすいように霧状にして、空気と混合させエンジンに送るための部品。空気とガソリンの比率は、だいたい13対1に混合されるが、アクセルの開き加減やエンジンの回転状態に合せて理想的な混合比になるように設計されています。アクセルは、ガソリンの量ではなく、キャブレター内を通る空気の量を調節。アクセルを全開にすることによって、エンジン内に入る空気のスピードが速くなり、そのスピードに合わせてピストンバルブが開いてガソリンを供給するという仕組みになっています。こうして空気と混合されたガソリンがエンジンで点火する事によって爆発し、エンジンがかかるのです。つまり、キャブレターはエンジンを動かすためになくてはならない非常に重要な部品なのです。
外気温が低い場合には、エンジンがかかりにくい時があります。そのため始動時の点火を良くするために、濃い混合気をエンジンに送らなくてはなりません。これにはチョーク式とスターター式などの方式があります。キャブレター内部の部品は、非常に微妙なバランスで構成されているため、マフラーの交換などによって排気効率がアップするとバランスが取れなくなるので、再度セッティングしなおす必要があります。一方、キャブレターを高性能なもの交換することによって、エンジンの性能を格段に向上させパワーアップできるので、バイクのパワーを体感することもできます。

ハンドル

 

「セパハン」と呼ばれる、左右が分割されたセパレートタイプのハンドルと、一本のバーでできている「バーハンドル」があります。
セパレートハンドルは、フロントフォークにハンドルが直結しており、左右別々の部品からできています。そのため、ハンドルのポジションが低い位置になります。ライディングの際にハンドルを握ったフォームは、おのずと前傾姿勢を取ることになり、ロードレース用、スポーツタイプのバイクに多く採用されているのはこのような理由からです。前傾姿勢になることによって、走行時の空気抵抗を少なくし、また重心を前方におくことによって、スピードを競うライディングには有利となるのです。アメリカンタイプのバイクの場合、一般的にアップハンドルが使用されており、チョッパー用など特殊なものもあります。オフロード用では、幅のあるブリッジ式のバーハンドルが採用されていることが多く、ハンドルの取り付け位置は、車体にマークがついており、その角度に合せて取り付けます。しかし、それぞれの正しいライディングポジションをとって、ライダーの体形に合わせ、グリップやレバーが操作しやすいように調節することが必要です。

メーター

 

針が動いて数字など表示するアナログメーターと、液晶画面に数字や記号が表示されるデジタルメーターがあります。

スピードメーター

スピードが表示されるメーター。針が走行スピードをさすアナログ式が一般的。

タコメーター(回転計)

エンジンの回転数を表示。クランクシャフトが、1分間に回転する数、つまり回転のスピードを示しています。アナログ表示の場合、高回転部分がレッドゾーン(赤い目盛り)になっていて、回転数が上がりすぎてエンジンへの負担をかけないようにする目安になっています。

トリップメーター(区間距離計)

走行距離を表示するメーター。リセットして0に戻した時点からの距離を示します。ツーリングなどに出かける前にリセットしておくと、ツーリング中の走行距離が測れたり、満タンに給油した後リセットしておけば、次回の給油した燃料の量と走行距離から、燃費を計算することができたりします。

オドメーター(積算距離計)

ハーレーダビッドソンなどに代表される、足を前に出して乗るスタイルのバイクである。クルーザーとも呼ばれています。

オドメーター(積算距離計)

今までに走行した総距離を表示するメーター。トリップメーターと違い、リセットはできません。

水温計

エンジンの冷却水の温度を示します。エンジンは、高温になりすぎても、低温になりすぎても支障をきたします。そこで、エンジン内部を流れる冷却水の温度がエンジンの状態を示す目安となるのです。80度前後がよいといわれていて、アナログ式の水温計の場合はCとHのほぼ真ん中の位置を保っていれば正常な状態といえるでしょう。

 

フットレスト

 

ステップペダル、またはステップバーと呼ぶこともあります。走行中に、ライダーが足を乗せる場所で、二人乗り可能なバイクの場合、後部座席に乗る人用にはタンデムフットレストがついています。これは折りたたみ可能な場合が多く、一人で乗る時はたたんでおくことができます。
フットレストに足を乗せる時、足先だけ乗せておくのではなく、かかとに近い部分でしっかりと踏みつけていると、シフトやブレーキなどペダル類の操作がしやすくなっています。このポジションでペダル類の操作が難しいようであれば、調整しておかなくてはなりません。
また、フットレストは、バイクのタイプによって、そのデザインや大きさなどが大きく違います。オンロード用、オフロード用ともにスポーツタイプのバ

イクの場合は、アルミ製で削り出された小さめのフットレストが使用されています。走行時の邪魔にならないようにという配慮から、また軽量化を図るという目的があるようです。また、アメリカンなど趣味として楽しむ要素の多いバイクの場合は、デザインなどを重視して大きめでゴム製のカバーがつけられているタイプがよく見られます。ステップボードと呼ばれる幅が広く安定感のあるフットレストが採用されているバイクもあります。

 

ランプ

ヘッドランプ

夜間やトンネル内での走行中に、前方を明るく照らすもの。走行に必要な視野を確保するとともに、対向車に存在を知らせます、パッシングをして合図を送るなどの役割も。前方を遠くまでより明るくさせる時にはハイビームを使用しますが、対向車にとってはまぶしく安全を妨げるので、使用には注意が必要。

テールランプ

車体の後ろにあり、後方の車に存在を知らせるもの。また、ストップランプが組み込まれていて、ブレーキングのときに連動して点灯するようになっています。走行中は点灯しているかどうか確認できないので、日頃からの点検が必要。

ウインカーランプ(ターンシグナルランプ・フラッシャーランプ)

ウインカーは、左右についており自分の進行方向を示すランプです。他者に進行方向を確実に示して誤解を与えないよう色や明るさ、点滅の感覚などが法規で定められています。

ハザードランプ

緊急事態や走行途中で停車する時など、バイクの存在と状態を周囲に知らせるためのランプ。といっても、実際に専用のランプがあるわけではなく、左右のウィンカーランプが同時に点滅するだけです。



 

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